日本財団は、「手話はろう者の母語である」という視点に立って、手話の発展や普及、手話による教育に力を入れています。アジア太平洋地域では、聴覚障害者自身が手話の知識を修得する機会を提供するほか、手話の普及の基盤となる手話辞書や教材を作成しています。また、聴覚障害当事者リーダーの育成を目指し、高校・大学でのバイリンガルろう教育に注力しています。国による手話による教育の普及や手話通訳サービスの充実などを求めて、手話言語法制定に向けての活動を続けています。
ニュース
お知らせ
『東京2025デフリンピック』応援アンバサダーに当財団職員、川俣郁美が就任しました
デフリンピック(英語: Deaflympics)は、4年に1度、世界規模で行われるろう者のための総合スポーツ競技大会。約100年の歴史を持つデフリンピックが2025年11月15日(土)から2025年11

プレスリリース
AIが手話を認識する無料手話検索・練習アプリ「手話タウンハンドブック」を公開
日本財団は、9月23日の「手話言語の国際デー」(※1)に合わせて、手話学習アプリ「手話タウンハンドブック」を9月10日に公開しました。本アプリは手話を検索・練習することのできる簡易辞書で、日本財団が

お知らせ
AI認識による手話学習ゲーム「手話タウン」を授業に活用
日本財団は、ICTを活用してより身近に、より気軽に手話の学習を始められる教材として、香港中文大学と共同開発を進め、Googleおよび関西学院大学の協力のもと「手話タウン」(※)を2021年5月にリリース
